2007年8月1〜10日   表紙へ ←前へ →次へ

 


2007.08.07(Tue)

■夕日を撮る!■

 ふと西の空を見たら滅多身お目にかかれない見事な夕日と夕焼けが! すでに太陽が沈みかけていたので、慌ててカメラを取り出してとにかく撮る。が、先日雷を撮った時にISOを800にしたままだったので、無駄にシャッタースピードが速く、ノイズまみれの画像に(T_T) でもまぁ、シャッターチャンスを逃さずに済んだのでよしとするか。ISO800でもこの画ならシャープネスかけなくていいから目立たなかったし。写真なんて写ってりゃいいんだよ(^^;

職場にて
K10D + SIGMA APO70-300 F4-5.6 DG MACRO
300mm 1/2500sec F9.0 ISO 800
RAW(Silkypix3.0 リサイズ,アンシャープマスク)

2007.08.05(Sun)

■雷を撮る!■

 夕方になってものすごい雷雨が八王子を襲った。特に職場のある山の方には何発も雷が落ちるのが見えた。徐々に雷が近づいてきたので、稲光を撮ってやろうとカメラを構えた。「光った!」と思った瞬間にシャッターを押してチャレンジするも、さすがになかなか写らない。っていうか、光の速度と人間の応答速度から考えて、目で見てからシャッター押して写るわきゃぁないんだが(^^; でも、これがたまには写るんだなぁ。50枚撮って3枚ほど稲妻が写っていた。中でも派手にカッコよかったのがこれ。たぶんどこかの避雷針に落ちたと思う。

自宅にて
K10D + DA 16-45mmF4ED AL
16mm 1/10sec F4.0 ISO 800
JPEG(Silkypix3.0 リサイズ,アンシャープマスク)

2007.08.04(Sat)

■5D出撃■

 下地以来かも知れない5Dの出撃。K10Dの画像で十分きれいだと感じていても、5Dの画を見るとやっぱり次元がひとつ違うなと唸ってしまう。ボケの違いは見てわかるのだが、やはりそれだけではないよなぁ。いまだにはっきりと理由がわからないが、5Dの画は趣がある。
 201系 T112編成の回送。

豊田S字カーブにて
5D + EF100-400 F4.5-5.6L IS USM
300mm 1/500sec F5.6 ISO 200
JPEG(Silkypix3.0 トリミング,リサイズ,アンシャープマスク)

■NEX■

 夏ならではのNEX撮影。朝日がぎらりと反射してNEXの赤を引き立てる。K10Dは鮮やかで筆者好みの色を出してくれるので、間違いなくいい。しかし、5Dと較べてしまうとコンデジ風と言えなくもない。
 E253系 NE-08編成 成田エクスプレス。

豊田S字カーブにて
K10D + SIGMA APO70-300 F4-5.6 DG MACRO
150mm 1/400sec F5.6 ISO 100
JPEG(Silkypix3.0 リサイズ,アンシャープマスク)

■輝くステンレス■

 E233系貫通編成のトップ、T1編成。この100-400レンズだが、飛行機を取ると今ひとつな時も多いのだが、三脚に据えて列車を撮ると絞り開放でも良く写る。やっぱり飛行機の時は手ぶれしてるんだろうなぁ。やっぱりボケのおかげで列車に立体感があり、迫力が出る。

豊田S字カーブにて
5D + EF100-400 F4.5-5.6L IS USM
400mm 1/400sec F5.6 ISO 200
JPEG(Silkypix3.0 トリミング,リサイズ,アンシャープマスク)

■トップつながり■

 EH200のトップナンバー。ISOが1/3EVステップで変えられるようになって久しい。デジカメなのに1EVでしかISOが変えられないのは、フィルム時代の名残でしかない。デジタルではシャッタースピード、絞りに加えてISOが3つ目の露出の要素だ。5Dでこれができるようになった時には嬉しかったなぁ。

豊田S字カーブにて
5D + EF100-400 F4.5-5.6L IS USM
400mm 1/400sec F5.6 ISO 125
JPEG(Silkypix3.0 リサイズ,アンシャープマスク)

■ピカピカ■

 115系M40編成のむさしの号。今日は土休日なのでホリデー快速なのだが、ヘッドマークが平日用のままだ。本来はオレンジ色のホリデー快速のヘッドマークを付けているべき。検査から出てきたばかりなので、車体が非常にきれいだ。
 ISOの話を続けるが、K10Dはこれがわかっていて、TvやAv時にも2つめのダイヤルでISOが変えられるように、操作体系を進化させてきた。他にもTAvというシャッタースピードと絞りを固定してISOを自動で変化させるモードはEOSにはない操作系。ISOの可変範囲が変更できることに加え、その操作が実に簡単にできることもすばらしい。三脚に固定してるときはマニュアルなのであまり関係ないが、露出がコロコロ変わるスナップ撮影の時にはK10Dは非常に使いやすい。この点と、あとはカメラの小ささのおかげでK10Dばかり持ち歩く日々。せっかくの5Dも出番がなければ、その実力も発揮できないわけだ。そう言う意味ではK10Dの機動性は一番の性能なのかも知れない。


豊田S字カーブにて
K10D + SIGMA APO70-300 F4-5.6 DG MACRO
170mm 1/500sec F5.6 ISO 100
JPEG(Silkypix3.0 リサイズ,アンシャープマスク)

■臨時のあずさ■

 夏休みの繁忙期に設定された臨時のあずさ。183・189系C4編成。

豊田S字カーブにて
5D + EF100-400 F4.5-5.6L IS USM
300mm 1/400sec F5.6 ISO 100
JPEG(Silkypix3.0 トリミング,リサイズ,アンシャープマスク)

■元T1編成■

 E233系が配備される前はT編成のトップだった、201系のT101編成。201系のT編成のパンタグラフはシングルアームなのだが、この編成だけは3つあるパンタグラフのうち、一番東京側だけがシングルアームではなく◇のものなのですぐわかる。

豊田S字カーブにて
5D + EF100-400 F4.5-5.6L IS USM
300mm 1/400sec F5.6 ISO 100
JPEG(Silkypix3.0 トリミング,リサイズ,アンシャープマスク)

■風林火山■

 最後はE257系 M-116編成、ラッピング仕様の風林火山。懲りもせず、ラッピングがよく見えない正面がちの構図で(^^; いいんです、LED幕さえ写ってれば(笑)

豊田S字カーブにて
5D + EF100-400 F4.5-5.6L IS USM
300mm 1/400sec F5.6 ISO 100
JPEG(Silkypix3.0 トリミング,リサイズ,アンシャープマスク)

■鮎祭り■

 恒例の厚木の鮎祭り。豊田S字から引き上げたあと、一休みしてからでかけた。
 八王子花火大会と較べてはいけないのだろうが、さすがに花火の数が多い。特にスターマイン系の連射っぷりは爽快だ。でも、今年はステージがなかったような気がする?
 酔っぱらいながら手持ちで1sec露光をしても、たまーにブレの少ないのが撮れてるのがすごい!

鮎祭りにて
K10D + DA 40mmF2.8 Limited
40mm 1sec F5.6 ISO 100
JPEG(Silkypix3.0 リサイズ,アンシャープマスク)

■仕掛け花火■

 締めの仕掛け花火。滝の左下の方で光っているのが鮎なのだが、小さくてよくわからない(^^; ←レンズ取り替えろよ…。

鮎祭りにて
K10D + DA 40mmF2.8 Limited
40mm 1sec F10 ISO 100
JPEG(Silkypix3.0 リサイズ,アンシャープマスク)

2007.08.02(thu)

■アフター■

 昨晩のセミが無事に羽化していた。羽化したばかりだと羽のスジが緑色で、徐々に黒化していく。半日ぐらいはこうしてじっと羽が乾くのをまっている。

職場にて
K10D + DA 70mmF2.4 Limited
70mm 1/100sec F5.6 ISO 320
JPEG(Silkypix3.0 トリミング,リサイズ,アンシャープマスク)

2007.08.01(Wed)

■夕焼け■

 雲が見事に赤く染まった。

職場にて
K10D + DA 21mmF3.2AL Limited
21mm 1/8sec F8.0 ISO 100
JPEG(Silkypix3.0 リサイズ,アンシャープマスク)

■ビフォー■

 帰り際、通路の脇に動く物を見つけ、目を向けてみるとセミの幼虫が歩いていた。どこから這い出てきたのかわからないが、このあたりには木がなく、通路に出てしまうと人に踏まれてしまう可能性があるので、手近な木に運んであげた。
 羽化を見守ろうかとも思ったのだが、何時間も待つのも大変なので断念。明日、羽化してるかなぁ。

職場にて
K10D + DA 21mmF3.2AL Limited
21mm 1/40sec F8.0 ISO 400
JPEG(Silkypix3.0 トリミング,リサイズ,アンシャープマスク)