Last update 2005.01.08(Sat)
2005.01.08(Sat)
 しばらくぶりに更新。
 撮影には頻繁に出かけていたのだが、旅日記も溜まる一方でなかなか更新できない。
 年が明けて八高線の103系も引退まであとわずか。今月はこのページを中心に更新していく予定。

←左
 56編成と53編成の103系同士の列車交換。残り3編成となっていよいよこの風景も珍しい物になってきた。
 また、武蔵高萩駅のこの構内踏切も新駅舎が3月に完成すると廃止されると思われる。
(2005.01.08 武蔵高萩駅にて)

【八高線】
 八王子−高崎を結ぶ路線で、非電化の高崎−高麗川(こまがわ)間と電化されている八王子−高麗川間とで大きく2つに分けられる。電化区間は高麗川から川越線経由で川越まで乗り入れる列車も多く、事実上は八王子−川越間という感じが強い。

【すち〜るばぐらんつの八高線のページ】
 電化されて以来八高線を担ってきた103系電車がいよいよ引退しようとしている。身近すぎてあまり撮影をしていなかったが、今更ながら103系が引退するその日まで記録を残そうということで、このページを作るに至った。とは言っても八高線についてはもっと詳しいページがたくさんあるので、解説などは「八高線」「103系」などでWeb検索をしてそういうページを参照してもらいたい。
 2004年中と言われているので、本当にあとわずかな期間ではあるが、103系の走る姿を見守っていきたい、そんなページである。

 なんとか2004年は全滅を免れた。が、早ければ今月中という噂もあるので、引退がすぐそこまで近づいているのは間違いない。
 2005.01.08追記

【八高線観察ノート】
 題名通りのなんのひねりもないコーナー。撮影に出かけた日だけではなく、日々の八王子駅での駅撮り時に見た編成などについて、かなり適当に書きつづってみる。密かに更新記録もここに…。

【八高線を走る電車達】
 昔に較べて本数が増えたとはいえ、所属している編成の数は両手両足の指で数えきれる。103系を中心に編成ごとに写真をまとめた。表中の写真、もしくは編成番号をクリックするとその編成の写真のページが開く。

写真 編成
番号
車輌 コメント 写真 編成
番号
車輌 コメント
51 103系
3000番台
 2004年10月廃車回送。長い間ご苦労様でした。
 3000番台最若番編成。八高線のリーダー的存在?
52 103系
3000番台
 改造車輌の名残で昔の尾灯掛けが残っているタイプ。
53 103系
3000番台
 筆者と相性がよく、一番よく見かける編成。 54 103系
3000番台
 残念ながら一番早く2003年末に廃車になってしまった編成。冥福を祈る。
55 103系
3000番台
 先頭車輌の上部が黒く汚れており、遠くからでも識別できる編成。84編成の導入に伴い2004年11月廃車回送。お疲れ様でした。 56 103系
3500番台
 全国唯一の3500番台で激レア車輌。構成も他の103系と異なる。
 ボタンによる半自動ドア装備。
61 209系
3000番台
 209系トップバッター。3000番台は八高線にしかなく、ボタンによる半自動ドアが最大の特徴。 62 209系
3000番台
 このあたりから103系の存続が怪しくなってきた。
63 209系
3000番台
 いつのまにか数が増えていく209系 64 209系
3000番台
 あと15年も経つと4編成しかない209系3000番台はレアとなるかも…。
81 205系
3000番台
 205系のローカル転属改造車シリーズ。103系を追い出しにかかる。 82 205系
3000番台
 八高線仕様の3000番台はボタン式の半自動ドアに改造されている。
83 205系
3000番台
 どんどん増殖中。時代の流れは止まらない。 84 205系
3000番台
 計画に変更があり、205系はこの84編成が最後のようだ。