八高線トップへ // 103系 || 【51】 52 53 54 55 56 // 209系 || 61 62 63 64 // 205系 || 81 82 83 84


【103系 3000番台 ハエ51編成】
 2004.10.06廃車回送され、長年勤め上げた八高線を後にした。お疲れ様でした。

 八高線103系3000番台の最若番。3000番台の車輌は仙石線の国鉄車輌を改造した物で、直径の103系ではない。もともと3両だったのを、余剰車輌をもってきて4両に増編したりもしていて、数奇な運命をたどって来た車輌達だ。
 一番の特徴は手動開閉のドア。開くのを待っていたらいつまで経っても乗り降りできない(笑)
 冷房化されているが、扇風機も健在なので、周りの人の迷惑にならないようにスイッチオンだ!
(2004.09.12 東福生駅にて)

 

 

 茶畑を行く51編成。金子駅付近は狭山茶の産地になっていて、青々としたお茶畑が広がっている。八高線の八王子−高麗川間でいちばんのどかな風景かもしれない。
(2004.10.02 金子駅付近にて)

 結局この写真が51編成の見納めとなってしまった。この日見せてくれたのはこの後ろ姿だけで、今思えば何かを暗示していたのかもしれない…。
(2004.10.18追記)

 

 夕日を浴びて浅川鉄橋を渡る51編成。午後から夕方にかけて絶好の撮影ポイントとなるこの場所は、いつも何人かのてっちゃんがカメラを構えている。
 川面で反射された光も車体を照らしているため、ぴかぴかに輝いていた。
(2004.09.12 浅川鉄橋にて)
 小宮駅からちょっと歩いたところにある踏切からの一枚。いかにも八高線らしい風景。
(2004.09.12 小宮駅付近にて)