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鋼の翼に夢とロマンを乗せて飛び立つ巨体。深い青い空間は宇宙に最も近い場所。 知らない場所、初めての街、さまざまな出会いが空の向こうにある。 シャレてる暇はない。さあ、出発の時間だ! |
X-05号 2004.07.02-05 |
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![]() ←左 今回訓練に入っていたANA A320。去年のB767に較べると小さな機体だが、特徴的なお腹に海の蒼がよく映っていた。 (下地島空港にて 2004.07.04) ↑上 筆者の下地島のイメージ(笑) 本当はここに飛行機も入れたかった。晴れてるときに飛行機来ないんだもんなぁ…(T_T) (下地島空港にて 2004.07.05) |
7/2(金) 八王子〜羽田空港〜宮古空港〜下地島
作成中
乗るだけで南国気分にさせてくれるJTA B737-400スカイマンタ君。やっぱりこの塗装が一番いいね♪
広角で撮ったらものすごい長い機体に(笑)
(羽田空港にて 2004.07.02)
アナウンスはなかったけど粟国島。この写真で見て右側のほうに滑走路が見える。前にアイランダーで訪れた島だ。自分の行ったことある島を飛行機から見下ろすってのはちょっと感動する。筆者らが立ち寄った海岸はかなりきれいな珊瑚礁だったんだなぁ。
(沖縄本島上空にて 2004.07.02)
↑上
この時期、大潮の日前後に浜に産卵に出てくるオカガニ。今日はその大潮の日。あいにくと曇り空で満月は見られなかったが、カニ達は月が見えなくても今日が大潮であることはわかったいたようだ。お腹に抱えているカニ味噌みたいなのが卵。甲殻の大きさは10cmを超え、足まで入れると軽く掌よりも大きい。浜辺に行くと10m歩くと1匹は見つけられた。
(佐和田の浜にて 2004.07.02)
→右
卵を抱えたメスは波打ち際に入り、波が来ると同時に体を上下に激しく揺すって放卵する。そのすさまじいアクションをうまいこと写真に納められた。すごい揺すりようで、二日酔いの時にやったら死ぬと思った(笑)
(佐和田の浜にて 2004.07.02)
7/3(土) 下地島作成中
訓練が始まるのを待つ面々。風は強いが天気はまずまず。そろそろ人も集まってきたし、今日は飛ぶようだ。
(下地島空港にて 2004.07.03)
訓練開始。今回はANA A320。この機体、愛知地球博のロゴの入った特別塗装機だった。こんなところで訓練に使ってていいのだろうか(^^;
丁度タクシーが観光客を連れてきたときに訓練が始まった。手を振ったり、携帯で写真を撮ったりして大騒ぎの観光客ら。
(那覇空港付近にて 2004.07.03)
進入してくるとお腹が海の蒼に染まる。下地島の海の色は格別♪
(下地島空港にて 2004.07.03)
頭上を通過し、振り向きざまの1枚。すぐ頭の上を旅客機がかすめていくのは迫力だ。もう何度も味わっているわけだが、未だに飽きることがない。
お腹の色は本当はこんなグレー。
(下地島空港にて 2004.07.03)
7/4(日) 下地島
作成中
頭の上を通り過ぎていくA320。広角で撮るとどうも迫力に欠けるし、望遠では脚しか映らなかったり…。肉眼では本当に視界いっぱいに見える。撮影ばかりしてないで肉眼でも楽しまないと!
(下地島空港にて 2004.07.04)
午後の訓練が始まるまで涼しい車内でお昼寝タイム。寝ていながらも航空無線に耳を傾け、臨戦態勢を維持。4日間もずっとこの滑走路端に張り付いているなんて、常人には到底理解不能(^^;
(下地島空港にて 2004.07.04)
←左
訓練がないときは観光。とはいってもそんなにたくさんの観光スポットがあるわけでもなく、いつものようにフナウサギバナタへ(笑) 山崎主催逆光さしばコンテスト応募作品(笑)
(下地島空港にて 2004.07.03)
↑上
色がきれいなヤドカリ。背負っているカラはサザエのもので、手のひらに乗せると丁度おさまりがいいぐらいの大きさ。そのカラもこいつにはもう手狭なようで、ぜんぜん入りきっていなかった。頑張ってもっと大きいカラ探せよ〜。
このヤドカリは青と赤の色素を持っているらしく、2色の割合は個体ごとに異なる。まるであじさいのような色彩は芸術品のよう。ヤドカリ属性発症(^^; もともと関節のいっぱいあるもんが好きなんだよなぁ…。
(下地島空港にて 2004.07.03)
7/5(月) 下地島−宮古空港−羽田空港−八王子
作成中
ANA飛ばないなーとぼーっとしていたら突然飛来したJTAのB737-400。予定に入っていない機体が来るととても得した気分になる。ニロの脳内予定ではRACが来る予定だったのだが、残念ながら実現しなかった(^^;
(下地島空港にて 2004.07.05)
JTA B737-400。2日目に来たのとは異なる機体、というかこれはJAL EXPRESSの機体だった。JALグループで機体色を統一するのはやめて欲しいものだ。
(下地島空港にて 2004.07.05)
↑上
JTA機が舞う中、いよいよ始動したANAの愛知地球博特別塗装A320。ANAとJTAの2機態勢だ。こうなると数分おきに交互にタッチアンドゴーが入るので忙しくなる。これこそ下地島の醍醐味だ。
ご当地であるANAのパイロットは撮影客へのサービスも手慣れた物で、コックピットから手を振ってくれている。よく見てみよう。
(下地島空港にて 2004.07.05)
→右
A320のアプローチ。こちら側は浅くて海がとても蒼く見える。この海と空を見ていると帰りたくなくなる(^^;
(下地島空港にて 2004.07.03)
←左
宮古フェリー車輌甲板上のコマツPC228US。小型とはいえ、ショベルカーはだてではなく、フェリーが傾いていた。こういうのを平気で乗せてしまうのはさすが島の足というところか。追い抜いていくのははやて海運の高速船。
(宮古島沿岸にて 2004.07.05)
↑上
夕焼けがきれいで写真を撮りたかったのだが、シートベルトサインがなかなか消えずにやきもきさせてくれた。サインが消えると同時にデジカメ起動&連射。雲海に沈む夕日は、高い山か飛行機でないとみられない貴重な風景だ。あまりにきれいだったので真っ暗になるまでずっと空を眺めていた。
(宮古-羽田便にて 2004.07.05)