空の色、雲の形、一瞬一瞬が二度とない瞬間。
列車も飛行機もロケットも絶え間なく歴史を刻む。
今は過去となり、そして未来につながっていく!
好奇心のままにとびだせ! シャッターチャンスはそこにある!
P-26号
2004.11.xx

・EOS 20Dを持って出かけてます 〜八王子ほか〜


 入線してくる長野新幹線、E2あさま。お掃除部隊がずらりと整列している。大枚をはたいた望遠レンズの写りは感動もの! 手ぶれ補正機能で風邪(二日酔い?)で体が震えていても手ぶれしないのだ。
(東京駅にて 2004.11.07)

 月齢11日のお月様。これが手持ち撮影とはにわかには信じがたい…。400mmで撮影して等倍トリミングにてリサイズなし。ちょっとシャープネスはかけたが、恐ろしい写りをする…。
(自宅にて 2004.11.23)

11月 八王子ほか

EOS 20Dを持って出かけよう!

 Pシリーズのタイトルが変わってしまった…。そう、*istDを買って1年とちょっと、まさか自分でもこんなに早くデジタル一眼レフカメラを買い換えるとは思わなかった。

しかもメーカが違うよ…(^^;

 *istDはPENTAXなのだがEOS 20DはCANON製。もちろん同じレンズは使えない(^^; とてつもなく高い望遠レンズは知人から借り受けていたとは言え、レンズ交換できるのが嬉しくて何本もレンズを買ってしまっていた。が、そのレンズ資産を投げ打ってでも20Dが欲しかったのである。
 コンパクトデジカメからデジタル一眼に移ってからたった1年。しかしデジカメはパソコン以上に日進月歩の技術だった。これほどまでに低価格かつ高性能になろうとは…。
 さすがに違うメーカということでかなり悩んだ末の購入だったが、はっきり言ってかなり満足! 一応*istDは手放さずにいるのだが

もう二度とさわらないんじゃないか?(^^;

 というぐらいである(^^; セットの安い標準レンズと安い望遠レンズをとりあえず買って、しばらく様子を見ようと思っていたのだが、すぐに超本気の、定価がカメラ本体よりもずっと高い望遠ズームレンズを買ってしまった。これがまたよく写る!
 *istDもよくできた機体だったが、20Dはほぼすべての面でこれを凌駕している。ひとつ難点があるとすれば、連射が速いのと、悪条件でも撮影ができてしまうのとで、ついつい撮りすぎて写真を保存しておくハードディスクの残り容量が心配だという点だろうか(笑)

 毎日、20Dを持って出かけてます!


 八王子駅に到着したEF64の60番と64番の重連貨物。こんな夜景も手持ちで楽々撮影可能。デジカメ研究所のところでも述べたように、20DはISOの感度を上げても低ノイズ。最高感度のISO3200(ISO100の32倍)でも、特にノイズ除去の処理をしなくてもいいぐらいだ。
(八王子駅にて 2004.11.22)

 今月の初めに大接近をして話題を呼んだ金星と木星。その日から徐々に距離が広がっていく両惑星の間に月齢26日の細い月が割り込み、一直線に並ぶ現象が見られた。上から木星、月、金星。最接近の日は曇っていてダメだったが、今度のイベントは無事GET♪ これだけ広角で撮ってさらに縮小してるにもかかわらず、月の暗い部分が地球照によりわずかに明るくなっているのもわかる。
(自宅にて 2004.11.10)


 紅葉狩りに行った上田はどんぴしゃで紅葉がきれいだった。セットでついてきた標準レンズの広角。
(上田の前山寺にて 2004.11.07)

 標準レンズでマクロ撮影してみたところ。解像感もボケもいい感じ。値段以上のパフォーマンス!
(上田の中禅寺にて 2004.11.07)

   旧型客車4両をDD51でサンドイッチしたプッシュプル運転による八高線全通70周年記念号。あいにくの天気にもかかわらずたくさんのてっちゃんが殺到した。こんな天気でも20Dの低ノイズのおかげで高感度撮影&レンズの手ぶれ防止機能により望遠撮影もお茶の子さいさい♪
(八王子駅にて 2004.11.14)

 まぶしい夕日をあびて入線してくるEF64 10号機。本当は八王子駅で撮影したのは「はちすて」に置かないとダメなんだが、ちと面倒だったり…(^^;
(八王子駅にて 2004.11.13)

2004.11.23記