空の色、雲の形、一瞬一瞬が二度とない瞬間。
列車も飛行機もロケットも絶え間なく歴史を刻む。
今は過去となり、そして未来につながっていく!
好奇心のままにとびだせ! シャッターチャンスはそこにある!
P-23号
2004.08.xx

・サイン確認 〜八王子〜


 205系改造型の3000番台。数日前に初めて見かけたのだが、調べてみると春には導入されていたとの記録もある。ステンレスボディは反射的にすでに導入済みの209系と勘違いしていたのかもしれない。
 今までの205系とは似ても似つかない顔立ちで、ライトは従来にないLEDのような形をしている。赤色灯が上にある車輌ってのは他にないんじゃないだろうか? 操縦系統も最近流行の1レバータイプになっており、マスコン&ブレーキレバーという従来タイプとは全く異なる。
 こいつによって103系が追い出されるのは間違いないので、103系は風前の灯火だ(T_T)
(八王子駅にて 2004.08.27)

 レール点検用の新型車両。新幹線のドクターイエローの在来線版といえる。E491系、通称East i。この車輌は電車なのでEast i Eといい、ディーゼル版のEast i Dという車輌もある。すごい装備を持っているのは写真の右側に半分切れて写っているマヤ50という車輌で、かなりごつい。
 鉄道雑誌にはこんな特殊な車輌の時刻表まで載っており、つい気になって茅ヶ崎まで写真を取りに行ってしまった(^^;
(茅ヶ崎駅にて 2004.08.16)

8月後半 八王子ほか

 最近はめっきり涼しくなり、夜は虫の声も聞こえたりして、すぐそこに秋の気配。何気なく日々を過ごしていても、季節は変わっていく。一日ごとの変化は小さく気づきにくいのだが、例えば虫の声などのサインによってそのことを知ることができる。
 そして先日、八高線にそのサインを見た。

新型がいる!?

 ウグイス色の103系が元気に走っていたので気がつかなかったのだが、今までに見たこともない車輌がホームにいるではないか。
 今までに全く見たことのない車輌で、いきなり八高線に最新型が!? と思ったのだが、型番を見たら205系の改造型の3000番台だった。が、改造車というのはある意味最新型よりもたちが悪い。最新型ならば八高線のようなローカル線にドカドカ入ってくるとは考えにくいのだが、あのたくさん余っていることで有名な205系の改造型となると、いくらでも投入できてしまう。

やばいよやばいよ! 103系引退しちゃうよ! 

 撮ろう撮ろうと思いつつ、あまり本気で撮っていなかった103系だが、そろそろ本当に撮らないとマズイ情勢になってきたようだ。10月には毎年恒例の大型ダイヤ改正があるので、その前に本気を出さないといけないようだ。

9月は八高線強化月間とする 


 そうそう、ネスケ以外を使っている人から「つついたら写真が大きく見れるようにしろ」との要望があったので、今回からそのように対応した。以前の旅日記については修正するつもりはないのであしからず。


 10月のダイヤ改正で房総半島の特急に導入される、E257系500番台。車輌展示のために品川に置いてあった模様。菜の花をイメージした黄色が鮮やか♪
 でもこれでまた国鉄時代からの特急車両が追い出されていく…。
(品川駅にて 2004.08.16)

 中央線上りと八高線のあるホームにできたジュースバー。手前の柱の周りにある鉄パイプの椅子(?)に座って飲むのだろうか? ホームの一番はじっこという立地条件でどこまでやれるのか心配になる(^^;
 八王子駅もいろいろと変化している。
(八王子駅にて 2004.08.27)


 EF64 58番機。いつものように10時ちょい過ぎの貨物列車をEF64集めのために撮影していたら、他にも2名のカメラマンがこいつを撮影していた。ぱっと見、何の変哲もないEF64だけど、レアな機体のようだ。
 そう思って見てみると、手すりが銀色に塗られていることに気づく。今日はあいにくの曇り空だったが、晴れるとこれがピカピカ光ってかっこよさそうだ。
 しっかし、みんなはどこでそういう情報を仕入れるのだろう? それともいつもカメラを持ち歩いていて、レア車輌を見つけたから写真を撮っているのだろうか?謎だ。
(八王子駅にて 2004.08.27)
 DD51 895番機。つながっているのはEF64 38番機。撮影しているときはDD51がEF64に運ばれているのかと思ったのだが、写真を見たらEF64のパンタグラフが上がっておらず、DD51の煙突から煙が出ている。どうやら運ばれていたのはEF64の方だったようだ。
 DD51が八王子駅にいるのは珍しい。
(八王子駅にて 2004.08.27)

2004.08.27記