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空の色、雲の形、一瞬一瞬が二度とない瞬間。 列車も飛行機もロケットも絶え間なく歴史を刻む。 今は過去となり、そして未来につながっていく! 好奇心のままにとびだせ! シャッターチャンスはそこにある! |
P-22号 2004.08.06 |
![]() 某知人を乗せてパリに向けて飛び立つエールフランス機B777-300ER(F-GSQC)。この5月から導入されたちゃきちゃきの新型機。筆者はこの機のことを知らなかったので、「なーんだただのB777-300か」と思っていたのだが、実は新型らしい。特徴はでかいエンジンと主翼端の新形状レイクドウィングチップ。エンジンの大きさは写真を見てもよくわからないが、レイクドウィングチップは主翼端が後方に斜めにカットされているのがそれだ。びみょーに右羽根が切れてしまって申し訳ないが(^^; (畑ポイントにて 2004.08.06) |
![]() エールフランス機では切れてしまった右主翼が端まで写っているJALのB777-300ER(JA732J)。こちらではレイクドウィングチップの斜めっぷりが確認できるはず。この日はJALに導入されたばかりの300ERが2機とも写真に収まっていた。…撮ったときはただのB777-300だと思っていたわけだが(^^; (畑ポイントにて 2004.08.06) |
8/6(金) 八王子−成田空港−八王子
本人の希望により誰とは書けないが、知人がフランスに行くという。しょうがない、成田行くぞ!
フランスなんてそうそう行ける物じゃないので、旅の思い出に一花添えるべく、旅立ちの飛行機を写真に撮るために成田へ。
東京発0810の快速エアポートに乗るために、0630に西八王子へ。この日の夜には夜行列車で能登へ旅立つことになっていたため、飛行機撮りの機材ではなく、たびてつの軽量機材での出撃だ。最初はちゃんと大砲と脚立を持って行こうかとも思ったのだが、旅支度をしたら意外に荷物が多かったので断念した。まあ、シグマのおもちゃレンズが予想以上にちゃんと写るのでいいだろう。
1000には成田に着き、バス&徒歩で初めての畑ポイントへ。前回車で来たときにはわからなかった畑ポイントだが、さくらの丘のすぐ近くに簡単に見つけることができた。三里塚バス停から歩いて30分はかからず、許容範囲だと言えるだろう。本当はさくらの山が気に入っているのでそっちにしようかとも思ったのだが、一応見送りという口実なので上りの撮れる畑ポイントにしたのだ。
すべての飛行機を撮影しつつ1200発というパリ行きのエールフランス機を待っていると、その知人から電話が入る。本当に来たの?(笑)
まあ、普通は冗談だと思うよな(^^;
ええ、来てますとも(笑)
っていうか、見送りなら展望デッキ行くよな…(^^;
畑ポイントで上りの飛行機を撮影して見送りなんて、全然一般人の行動じゃない。普通は呆れるだろう。
しかしこっちのほうがネタ的におもしろいじゃん!
というわけで、しっかり撮影しました(フレームアウトしたけど(^^;)。気をつけていってらっさいませ。
見送った後はいそいそとさくらの山へ移動して、前回は風向きの関係で撮れなかった着陸シーンを飽きるまで撮影した。
成田は三発機天国でいいなぁ♪
一応すべての機体を撮ったつもりだけど、チョイスしてみると三発機ばかりになる(^^;
本日一番のお気に入り、中國貨運航空のMD11(B-2174)。ちょっと古めかしいラインと、第2エンジンの「CARGO」の文字がよい♪
(さくらの山にて 2004.08.06)
左の写真の数秒後。背景に成田空港のタワーがきれいに入った。
(さくらの山にて 2004.08.06)