空の色、雲の形、一瞬一瞬が二度とない瞬間。
列車も飛行機もロケットも絶え間なく歴史を刻む。
今は過去となり、そして未来につながっていく!
好奇心のままにとびだせ! シャッターチャンスはそこにある!
P-19号
2004.07.06-11

・ホントにまだ梅雨? 〜八王子ほか〜


 ←左
 葡萄色EF64 37号機とアサガオ。事務所の裏でアサガオを育ててる機関区の人達の人柄が伺える。咲くのが楽しみだ♪
 これは例のおもちゃレンズ、シグマのDC55-200の200mmのところで撮影したのだが予想外によく写っている(失礼)
(八王子駅にて 2004.07.11)

 ↑上
 切符の予約に行くために0400に起きたら、東の窓から金星が輝いているのが見えた。先月、太陽面通過イベントをこなしてからは宵の明星から明けの明星に変わっているのだ。中央の一番明るいのが金星。その右隣がおうし座のアルデバラン、左上のはぎょしゃ座のカペラ。さすがにこの明るさでは有名な星(=明るい星)しか見えない。
(自宅にて 2004.07.07)

7月上旬 八王子ほか

 下地から帰ってきてから暑い日々が続いている。

ホントにまだ梅雨明けしていないのか?

 梅雨明け宣言のタイミングを逸してしまって、開けあぐねているんじゃないだろうか(笑)
 相変わらず列車を撮ったり星を撮ったり猫を撮ったり虫を撮ったり、広角やら望遠やら、なんでもかんでも思いつくままに撮影している日々(笑)
 除湿器を買いに行ったのに何故かレンズに変わってしまったという問題のシグマ デジタル専用格安レンズDC 55-200mm。2万のオモチャのようなレンズなのだが、これが意外(!?)に普通に写るのだ…。F2.8はいいんだがでかくて重すぎるので、常用レンズはシグマにするかなぁ。

シグマさん、次はデジタル専用魚眼ですよ!



 ←左
 八高線103系(奥)と特急スーパーあずさE351系(手前)。これもシグマの望遠ズームのテレ端(200mm)。うーん、普通に写る。やっぱどんなレンズも絞っちゃったら同じだなぁ。このレンズは発色が素直な気がする。デジタル専用でレンズが軽いからか、フォーカスも素早くてかなりいい感じ♪
 ちなみにこの写真は*istDのトータル7777枚目!
(八王子駅にて 2004.07.11)

 ↑上
 中央線201系特快。雷雨の合間の晴れ間でものすごいコントラストに。階段の陰で中央特快の文字が浮かび上がる。これ、昼間でも光ってたのか…(笑)
 これもシグマの望遠ズームテレ端。
(八王子駅にて 2004.07.11)


 ↑上
 自宅近くを縄張りにしているノラの黒猫。よくこの謎な施設の上で寝ている。80-200mmを引っ張り出して、さらに10秒もの長時間露光を敢行。耳とかぴくぴくされるともうダメなので、「動くなー!」とか結構おもしろかった♪
(自宅付近にて 2004.07.06)

 →右
 猫を撮った後、玄関脇の手すりにキリギリス(っぽい虫)がいたのでこちらも長時間露光(笑) 触角やら前足やらを動かしてくれるので、寝ているネコより難易度は高い。ピント合わせもシビアだ。撮影を目撃された近所の方はそんな望遠レンズで何を撮っているのかといぶかしんだに違いない(^^;
(自宅付近にて 2004.07.06)


 ↑上
 横浜線205系某大学広告バージョン。何度か目撃、乗車すらしていたのだが撮影はこの日が初めて。チラシの種類が4種類あり、マスコットキャラ(?)の表情がそれぞれ異なる。中央線のは1種類だったのに…。きれいな青空が覗いていたのだが、完全に白く飛んじゃってるな…(T_T)
(八王子駅にて 2004.07.11)

 →右
 昼から雷雨&晴れという珍妙な天気だったが、太陽と雲の織りなす光の芸術がすばらしかった。今日は空と雲ばかり撮っていた気が(笑)
 しかし、人間の目のダイナミックレンジは広すぎる。写真ではとてもこの美しさを表しきれない。本当はもっと青空は青く、なおかつ景色も黒飛びしていないのだが。雲だってこんなに黒くないのに…。
 腕か?腕なのかっ!?
(自宅付近にて 2004.07.11)


2004.07.11記