空の色、雲の形、一瞬一瞬が二度とない瞬間。
列車も飛行機もロケットも絶え間なく歴史を刻む。
今は過去となり、そして未来につながっていく!
好奇心のままにとびだせ! シャッターチャンスはそこにある!
P-04号
2003.09.23

・*istDでびゅ〜! 〜定点撮影2〜


  煙を上げて着陸するJAL B747SR。この機体、近頃はめっきり見なくなってしまった。全廃も近いはず。一眼デジカメではシャッタータイムラグが小さく、目当ての瞬間にシャッターが切れるのが嬉しい。連射もできるしね♪
(羽田空港第2ターミナル建設地にて 2003.09.23)

 離着陸機でごちゃごちゃしている滑走路端の風景。望遠は便利だが手ぶれが困りもの。FZ2には手ぶれ補正機構があったのだが、PENTAXにはそれがない。*istDを買ってすぐに手ぶれ補正が欲しいと思っていた。
 しかし、当時は「欲しいけど高くて買えないよなぁ」と思っていた。…それが今じゃ…(^^; ま、あったら便利なのは間違いないのだが。
(羽田空港第2ターミナル建設地にて 2003.09.23)

9/23(火) 八王子〜羽田空港〜八王子

 先週買ったデジタル一眼レフ*istDを持って、また羽田にやってきた。午前中は八高線で試し撮りをしていたのだが、ニロから「今、羽田〜」という連絡が入ったので、こちらも出かけていった。
 午前中はすこぶるよい天気だったのだが、午後になって雲が出てきてしまった。が、せっかく来たのでガンガンシャッターを切る。

シャッターを押すのが気持ちいい♪

 撮影枚数は半日で500枚を超えていた…。フィルムのカメラでは真似できない、というか、真似したくない枚数だ(^^; 36枚撮りフィルム10本分として、一本の現像と同時プリントで約1000円で計算すると1万円を超える。*istDが諸々で30万かかったわけだが、このペースだと30日撮影にでかければ元が取れるという計算になる。ま、単純に計算しただけなので、実際にはそこまで甘くはないのだが、ランニングコストがフィルムに比べて安いのは間違いない。それだけでシャッターがますます軽くなると言うものだ。

デジタル一眼いいネ!

 なお、この日記もP03と同じく、書いているのは2005年の3月である。
 今から見ればやっぱり解像力が今ひとつ、というか今3つぐらいで、シャープネスをかけないことには見られた物ではないのだが、P03に比べるとだいぶ腕が上がっているようにも見える。*istDはなんだか随分と暗く写るカメラだったなぁ、と今更ながら感じる。ここの写真はほとんどレベル補正をしているのだが、20Dではここまでレベル補正が必要になることはない。当時*istDをまだ使いこなせていないというのを差し引いても、CANONの自動露出はなかなか優秀だといえるだろう。
 なお、当時に比べたらコメントがだいぶマニアックだ(笑) 当時は機種とかあまりよくわからないで撮っていたなぁ。ただ、今見ても「お、この構図は!」という画もいくつかあったりして、ちょっと勉強になる(^^;


 スカイマークのヤマト車検塗装B767-300。こっち側と逆側で絵柄が違うはず。
(羽田空港第2ターミナル建設地にて 2003.09.23)

 これも旧塗装のJAL B747SR。やっぱり747は後ろ姿が画になるなぁ。
(羽田空港第2ターミナル建設地にて 2003.09.23)

 JAL A300松井ジェット。この写真を発掘するまでエアバスの機体に松井機があるなんて知らなかった。撮ってた当時は機種がよくわからなかったしねぇ。って、今でもそんなによくわからないけど(^^;
(羽田空港第2ターミナル建設地にて 2003.09.23)

 山崎が好きなANK B737-500スーパードルフィン。通称イルカ君。筆者の好きな3発機は羽田では滅多に見かけない(T_T)
(羽田空港第2ターミナル建設地にて 2003.09.23)

2005.03.05記