鋼鉄の愛馬と魔法の書が君を四大陸へいざなう。
知らない場所、初めての街、さまざまな出会いが軌道の先にある。
シャレてる暇はない。さあ、出発の時間だ!
第0020号
2003.03.15-03.16

2003.03.15-03.16

・北国の春 〜奥羽本線・北上線〜


 峠駅に停車した719系5000番台。雪避けのためのスノーシェッド内なのでトンネルのように暗い。列車の到着に合わせて、峠の茶屋の人が力餅を売りに来る。「ちか〜ら〜も〜ち〜!」のかけ声は今も昔も変わらないが、窓も開かず、停車時間も短いとあって、売り上げは厳しそう。
 奥羽本線は山形新幹線と架線とレールが共用で、交流&標準軌(新幹線の幅の広いレール)になっている。もちろんこの719系はそこを走れる奥羽本線特別仕様である。
(峠駅にて 2003.03.15)

 ほっとゆだ駅ですれ違いの列車を待つキハ100型。力強い走りを見せる、JR東日本の自慢の汽車である。その実力故に、こいつによって引退を余儀なくされる古い汽車が後を絶たず、汽車マニアには目の敵にされる事もある(^^;
 ほっとゆだ駅は駅舎内に温泉があり、途中下車するにはうってつけの駅だ。
(ほっとゆだ駅にて 2003.03.16)

3/15(土) 菊名〜東京〜福島〜峠〜米沢〜かみのやま温泉〜山形

 

作成中

 

 峠駅のスノーシェッド内に入ってきた400系つばさ。奥羽本線には峠の他に、板谷、大沢もスノーシェッドを持っている。かつてはスイッチバックを必要とした難所の板谷峠だが、現在は列車のパワーアップによりすいすいと通り抜けられる。
(峠駅にて 2003.03.15)

 板谷峠は豪雪地帯らしく、冬季は小さな道は除雪を断念され通行止めとなる。写真左側の「全面通行止」の看板のところには道があるはずなのだが…。
 この分かれ道がわからず、違う方向に2kmも歩いてしまった(^^;
(峠駅付近にて 2003.03.15)

3/16(日) 山形〜新庄〜横手〜湯田高原〜ほっとゆだ〜北上〜東京〜菊名

 

作成中

 

 交流電車701系。ボックスシートが広くて快適だった。719系と同様に奥羽本線に配属されている。新庄までは標準軌、新庄以北は狭軌だが、701系はどちらにも配属されている。写真は狭軌のもの。
(新庄駅にて 2003.03.16)

 温泉のある駅のひとつ、ほっとゆだ駅の全景。木のぬくもりを感じさせる、レトロ風な駅舎だ。正面中央が温泉の入り口で、駅の入り口は写真奥(向かって右側)になる。「ゆ」ののれんが良い感じ♪
(ほっとゆだ駅にて 2003.03.16)

おまけ 何歩あるいたの?
1日目:28872歩=約14.4km
2日目:15259歩=約7.1km

2003.03.15-03.16