2012夏 〜北の大地〜 1週目   表紙へ戻る   2週目へ 

 


2012.07.16(Mon)

■あの北の大地へ再び 〜高速道路〜 ■

 下地島から帰ってきてからずっと、熊本では豪雨となり、特に11日の深夜では後に「北九州北部豪雨」と名付けられたものすごい雷雨となった。たった一晩で100mm以上の記録的な降水量で、カメの水槽を2回満タンにしてさらにあふれるという、未体験ゾーンだった。
 そんな雨が一時的に止んだ昨日、今日。旅の準備をして、いよいよ北海道へ向けて旅立った。函館や札幌などピンポイントでは何度か訪れたが、車でぐるっと周るのは、14年前にアルバイトで全道を駆けずり回った時以来となる。
 北海道へ車で渡るためにはどこかしらからフェリーを利用する必要がある。青函フェリーでも結構な値段なので、だったら遠くからフェリーを利用したほうら楽というもの。ただ、熊本、九州から北海道へは直接フェリーが出ていないので、高速道路で舞鶴まで行ってそこからフェリーに乗ることにした。今日は高速道路をのんびりと舞鶴へ向かう。九州を北上する途中、件の梅雨前線を通り抜ける時に、ものすごい雷雨に見舞われた。前が見えないほどの雨で、見る間に道路が水溜りと化した。これが数時間も続いたらそりゃぁ川も溢れるよ。全線を抜けると晴れ間も見えた。
 涼しそうだということで中国道に入り、三次付近で車中泊。

2012.07.17(Tue)

■勝手知ったる智頭に寄る 〜因美線〜 ■

 熊本から舞鶴までは700kmちょっと。人によっては一日で移動できる距離だが、疲れるので余裕を持って一泊。実は昨日の夜はフェリーが運行されていなかったことに時刻表を見て気づいた。頑張って走らなくてよかった(笑)
 目が覚めるともう7時。遅い朝支度をしていると、歩道でミヤマクワガタのメスがひっくり返っているのを発見。すぐにレスキュー。近くのもみじの木にたからせたらあっという間に上っていった。なぜか人里の街灯に集まるのはメスが多いんだよね。雨ばっかりで気づかなかったけど、もう夏なんだなぁ。

七塚原SAの次のパーキングにて
K-30 + DA 21mm F3.2 AL Limited
21mm 1/50sec F6.3 ISO 400
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 フェリーに乗るには舞鶴に23時までにたどり着けばいいので、相当余裕がある。高速道路で直接行ってしまうと時間が余りすぎるが、かと言って、ロケハンしつつ撮影できるほどの時間もない。そこで勝手がわかっている因美線へ寄り道することにした。智頭から先は本数がひどく少なく、一日いても2、3本しか撮れないので、ピンポイントで1本だけ撮るだけでもかなりの価値がある。
 佐用JCTから鳥取道へ入り、智頭ICで下車。このあたりはどこにコンビニがあるかもわかっているので補給も完璧。
 最初は民家と田んぼを俯瞰する有名撮影ポイントで撮る予定だったのだが、途中の田んぼがとても綺麗だったのでこちらをチョイスした。雲がもくもく発生中で陰るんじゃないかと心配したが、なんとか晴れてくれた。これは抑えの後撃ちだが、「ぼくのなつやすみ」的な写真が撮れた。本命のほうは…陰ってしまった(T_T)

那岐-土師にて
K-30 + DA 21mm F3.2 AL Limited
21mm 1/800sec F8.0 ISO 320
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 途中、道の駅やくので温泉に寄ったが、それでも舞鶴に19時過ぎに到着。だいぶ早いが、暗くなってからフェリーターミナルを探しまわるのが嫌だったので明るい内に到着するようにしたためだ。それでも前に4台ほど先客がいた。
 21時過ぎにフェリーが到着。さすが長距離フェリーだけあってでかい! 写真は車両甲板からはしけで降りてくる車を撮ったもの。トレーラーも入っちゃう大きな出入口なのだが、それが小さく見える。
 23時に乗船開始。広々なのでだれでも簡単に乗船できる。島のフェリーとは違うのだよ!(笑) 出港は定刻通りの0030。船の売店に北海道限定のサッポロクラシックが売っていた。さすが北海道便。遅ればせながら北海道への旅立ちを祝して一人で乾杯。
 明日は一日フェリーの上の人です。

舞鶴フェリーターミナルにて
K-30 + DA 21mm F3.2 AL Limited
21mm 1/5sec F5.0 ISO 3200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)

2012.07.18(Wed)

■船上の人 〜新日本海フェリー〜 ■

 乗船したのは「あかしあ」という船。船といってもそこいらのビジネスホテルよりも立派な内装。これはカフェで、航海中はビンゴ大会やコンサートなどのイベントなども行われる。
 写真は撮れないけれども風呂も立派で、内風呂なのだが窓の外は海という贅沢な展望風呂だった。

あかしあ船内にて
K-30 + DA 21mm F3.2 AL Limited
21mm 1/40sec F5.6 ISO 3200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 この船で一番安いツーリストAという部屋というか寝台。二段ベッドだが、下と上の段は「己」型になっており、入り口が異なる。寝台特急のB寝台よりもちょっとプライバシーが守られる? AC100Vコンセントもついている。
 この日は海が穏やかでほとんど揺れなかった。ただ、その分、エンジンの細かい振動が気になった。寝台列車よりも静かだが、揺れ自体は列車のほうが好きかな。まぁ、どちらにせよ爆睡(笑)

あかしあ船内にて
K-30 + DA 21mm F3.2 AL Limited
21mm 1/40sec F5.0 ISO 3200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 19時間ぐらいかかるため、翌日はずっと船の上。探検しようにもそれほど広くないためにすぐ終わってしまう(^^; 巡航速度は55km/hほどで、フェリーにしては結構速い。なので後方デッキ以外は外に出ることができない。船首側は窓のついたロビーになっている。
 暇なのでホームページ作ったりモンハンしたりして時間をつぶす。それにしても自分で運転しなくていいってのは楽だね。無事に定刻通りの20:30に小樽に到着。もう真っ暗でどうしようもないので、近くの道の駅で車中泊。

あかしあ船内にて
K-30 + DA 21mm F3.2 AL Limited
21mm 1/800sec F5.6 ISO 200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)

2012.07.19(Thu)

■北海道スタート 〜函館本線・札沼線・根室本線〜 ■

 昨日は暗くてまったく北海道だという実感がなかったが、朝、寒さで北海道を実感した。半袖短パンじゃダメですな。トレーナー持ってきて正解だった。
 張り切って0430に起床し、とりあえず近くの函館本線からスタート。ロケハンしてたら、時刻表に載っていない列車がいきなりやってきた。回送列車だろうか。キハ40の1824号機。北海道色はさわやかでステキ。
 北海道なのでエアコンユニットが載っていない。トイレの水タンク部分が新型に改修され、出っ張りが目立たなくなっている。あの出っ張り、結構間抜けだったのでこの方がいいね。
 何にもない風景だが、どことなく北海道らしい?

然別-銀山にて
K-30 + F 35-70mm F3.5-4.5
40mm 1/500sec F5.6 ISO 320
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 例によってほぼノープランで上陸したため、撮影が終わる度に「次どこ行こうかな?」という状態。とりあえず富良野のラベンダー畑を一度見てみたいので、なんとなく東へ向かう。
 途中、海が綺麗だったので海沿いのポイントを探す。国道を走ってたら以前作例で見たポイントを見つけたので同じように撮ってみた。…っていうか、いつの間にか電化区間になっていた。小樽から東は電車なのか。721系電車。

朝里-銭函にて
K-30 + DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM
220mm 1/640sec F8.0 ISO 200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 やっぱり非電化区間がイイ!ってことで、函館本線から札沼線に入る。しかし、なんと北海道医療大学駅までは電化されていた! ちょっとショック…。その奥の部分は非電化のままで、こうしてキハ40が単行でトコトコのんびり走っていた。 このキハ40はトイレの出っ張りが大きいままのオリジナル形状。
 非電化区間は本数がかなり少ない。これってそのうち非電化区間は廃止されちゃうフラグ? 昔、広島県にあった可部線ってのが電化区間だけを残して、非電化区間は廃止になっちゃったんだよねぇ。
 この跨線橋のすぐ後ろにある豊ヶ岡駅はすごい味のある古い木造建築の駅舎がある。有志が掃除しているのか綺麗だった。駅に通じる道が未舗装の道路でわかりにくく、秘境駅のムードが漂う。この駅から列車を利用してみたいなぁ。
 明日はいよいよラベンダー畑へ。でも天気が微妙?

札比内-豊ヶ岡にて
K-30 + DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM
220mm 1/640sec F8.0 ISO 200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)

2012.07.20(Fri)

■憧れの富良野線 〜富良野線・根室本線〜 ■

 行こうと思いつつなかなか行けなかった富良野線。どうせ行くならやっぱりラベンダーの季節ということで、今回の北海道ツアーの重要な目的の一つだ。
 富良野と言えば幾重にも連なる丘が連想される。富良野線に入った途端にそれっぽい風景を見つけ、ラベンダーもまだ見てないのに撮影開始。
 富良野線の普通列車はキハ150型。ドアやラインにラベンダー色があしらわれている。

学田-鹿討にて
K-30 + DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM
140mm 1/640sec F8.0 ISO 400
JPEG(SilkypixDSP 5.0 -1/3EV,彩度,リサイズ,アンシャープマスク)
 普段は本数はそれほど多くないが、夏休み期間中はノロッコ号が3往復増便され、ほぼ倍増している。今月はいつも使われている緑色の機関車が故障中とのことで、赤いDE15の1546号機が代走していた。個人的には赤いほうが好きなのでラッキー。ただ、機関車は旭川側についており、終日ほぼ逆光。
 後ろの山は左の雪の残っている方が芦別岳、右のとんがってるのが富良野西岳。東側から撮影しようとすると良い感じにバックに入ってくれる。

学田-鹿討にて
K-30 + F 35-70mm F3.5-4.5
45mm 1/2000sec F5.6 ISO 400
JPEG(SilkypixDSP 5.0 覆い焼き,彩度,リサイズ,アンシャープマスク)
 「どっちを向いてもラベンダーの紫色で、どう撮ろうか迷っちゃうなぁ!」みたいなイメージだったのだが、実際にはわずかに2、3面の畑にラベンダーが植えられているだけで、それ以外の畑には麦やらじゃがいもやら蕎麦やら玉ねぎやらトウモロコシやら、とにかく様々な作物が栽培されていた。イメージばかり浸透しちゃっていて、富良野中ラベンダー畑なのかと思ってたよ。鳥取=砂丘みたいな。所詮客寄せパンダなんですよ。
 線路もまともに見えないし、時刻表に載っているような写真はかなり頑張って撮ったものだと知る。でもやっぱりパンダも見ておこうということで、ちゃんと列車を待って撮影した。観光地と列車という構図は珍しいので、これはこれでいいか。鉄道写真としては微妙だが(^^;
 明日は富良野線の落ち穂拾いをして、帯広の方へ南下する予定です。

西中-ラベンダー畑にて
K-30 + F 35-70mm F3.5-4.5
70mm 1/500sec F8.0 ISO 200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 彩度,リサイズ,アンシャープマスク)

2012.07.21(Sat)

■ノープランは良いプラン 〜富良野線・根室本線〜 ■

 朝は寒く、長袖を着ていても風邪を引きそうなほど。昼でも気温は25度ぐらいなので、本土の人間にとっては涼しいものだ。
 さて、今朝は富良野線の落穂ひろいから。雲が多めで思ったほど落穂は拾えなかったが、いくつか成果はあった。
 昨日はついついトロッコを追ってしまったので、キハ150の写真が少なかった。富良野らしい丘を入れてパチリ。建物も北海道らしい。手前の緑は稲ではなくニンジン。

学田-富良野にて
K-30 + F 35-70mm F3.5-4.5
55mm 1/800sec F7.1 ISO 250
JPEG(SilkypixDSP 5.0 +1/3EV,リサイズ,アンシャープマスク)
 富良野から根室本線を南下する。富良野線と違って線路のまわりが藪だらけでなかなか撮影ポイントが見つからない。列車の時間になったので、とりあえず適当な踏切で撮ることにした。
 特に狙ったわけでもないのに、なんかすごいいい雰囲気で撮れてしまった…。富良野線から乗り入れてきているキハ150。

下金山-金山にて
K-01 + DA 21mm F3.2 AL Limited
21mm 1/1600sec F5.0 ISO 400
JPEG(SilkypixDSP 5.0 コントラスト,彩度,リサイズ,アンシャープマスク)
 狩勝峠を越えたら途端に曇天になってしまった。このあたりには有名な撮影地がいくつかあるのだが、この天気ではいまいち感動がない。土日のみ走っている臨時列車を撮影したら、初めて見るリゾート気動車が来た。キハ183系の改造車でクリスタルエクスプレスと書いてあった。どことなくオリジナルのキハ183系の面影が残っている。
 この列車は本来特急なのだが、この臨時便に限っては快速扱いとなっていた。…となれば、そう、青春18きっぷで乗車できるのだ。18きっぷはちょうど昨日から利用可能になっていて、この曇り空だし、乗り鉄に切り替えだ!

落合-新得にて
K-30 + F 35-70mm F3.5-4.5
40mm 1/800sec F6.3 ISO 500
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 クリスタルエクスプレスに乗って富良野へ戻る。やっぱり峠を越えると天気が一転し、富良野側はいい天気だった。撮影ポイントがあまりない区間だったが、車窓はとても良かった。が、時刻表をよく見ずに乗り込んだので、富良野から戻る列車がぜんぜんなかった(^^;
 なぜかひとつ手前の落合行きの列車があったので、とりあえず乗り込む。最新の改造が施されたキハ40にも乗ってみたかったし。落合駅まで乗って無駄に折り返す(笑) 青春18きっぷは乗り放題だから無駄でも何でも乗ることに意義がある。落合駅は何もないのどかな駅で、ぼーっと30分を過ごした。
 北海道に来てから結構頑張って撮影して疲れがたまってたのだが、この乗り鉄でゆっくりできた。いつもつい撮りすぎてしまうので、こうやって意図的にギアを変えてあげないとね。
 明日も曇りマークが出てるので、鉄分少なめにして襟裳岬に行ってみようかな?

落合駅にて
K-01 + DA 21mm F3.2 AL Limited
21mm 1/1000sec F7.1 ISO 200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)

2012.07.22(Sun)

■臨時急行まりも 〜根室本線〜 ■

 起きたら今日も曇り空だったので、だらだらと移動開始。昨日は帯広まで到達できなかったので、とりあえず帯広へ向かう。曇ってて撮影する気にならないので、コインランドリーを見つけて洗濯を済ませてしまう。
 午後、襟裳岬に行く前にちょっと根室本線をロケハンしようと東へ進むと、だんだんと空が晴れてきた。お、これはもしかするとイケるかも…。
 実は今日、臨時の急行まりもが運転されるのだが、混雑しそうなのでどうしようか悩んでいた。曇りならスルーしようと思ったが、晴れるなら撮ってみようという気になる。ポイントに着くとやっぱり混んでて、でも人数をさばけるところなので、同業者の方々と一緒に列車を待った。
 うむうむ、よーし、うむうむ。バッチリですな。北海道限定の青いDD51はやっぱり燃える!

古瀬-音別にて
K-01 + F 35-70mm F3.5-4.5
40mm 1/1000sec F7.1 ISO 200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 上の撮影ポイントは有名撮影地のひとつなのだが、せっかくだからと次の特急も撮影した。今日はもうこれで満足したので、まりもを追いかけようなんて欠片も思っていなかったのだが、普通に走っていたらいつのまにかまりもを追い越してしまった模様。なぜわかるかというと、あちこちで鉄ちゃんがカメラを構えているのが見えるからだ。
 ふむ、来るなら撮りますか(笑) 撮影ポイントは鉄ちゃんに聞けということわざがあるが、国道のすぐ近くのカーブに陣取っていた鉄ちゃんの後ろから適当に手持ちで撮影。ここもなかなか良いポイントだった。

上厚内-浦幌にて
K-30 + F 35-70mm F3.5-4.5
35mm 1/1600sec F5.6 ISO 640
JPEG(SilkypixDSP 5.0 トリミング,リサイズ,アンシャープマスク)
 今度こそ満足したので道の駅で生キャラメルソフトなどを堪能しつつのんびりと西へ。直接襟裳岬へは行かず、帯広駅の近くの鉄橋へ向かう。行くときは遠くから眺めただけだったのだが、意外と見通しがきく鉄橋だったのでちゃんと行ってみたかったのだ。今日はキハ40をまともに撮っていないので、あわよくばここでキハ40を…、と思っていたのだが、着いた途端に来たのはまたもや「まりも」(笑) いや、ほんと追いかけるつもりはないんだけど。まりものろいなぁ。
 この先の帯広駅でまた長時間停車するようなので、さらなる追いかけが可能なのだが、ホントに追いかけるつもりはないのでここでお別れだ。素敵な半日をありがとう!

札内-帯広にて
K-30 + F 35-70mm F3.5-4.5
50mm 1/800sec F7.1 ISO 200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)
 今から襟裳岬に行くと夕方遅くになってしまうので、こちらは明日行く事にした。となると今度は時間が中途半端に余ってしまうので、とかち帯広空港へ寄り道していくことにした。たぶんヒコーキで来ることは無いだろう。
 展望デッキは3階にあり、屋内から大きなガラス越しに見るタイプだった。これは撮影しにくい…。ちょうどJALのB737-800が到着したところだったので、離陸まで待って撮影。北海道らしい景色をバックに、順光で撮影できる。
 明日は襟裳岬に行って、日高本線へ入ります。

とかち帯広空港にて
K-30 + DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM
200mm 1/320sec F6.3 ISO 200
JPEG(SilkypixDSP 5.0 リサイズ,アンシャープマスク)