2008.11.23 4両編成を求めて ~因美線~ |
全区間データ | 地図 | グラフ | 写真 |
昨日の岡山県探索に行くのに乗った列車がHOT3500の4両編成だった。単行可能なHOT3500が4両も連なっているのはレアなのでぜひ撮りたい! という単純な理由で、本日は昨日乗った列車を撮るべく、さらに早朝から出発することに。 また、昨晩、先日発注しておいたトレンクルの積載量をアップするためのバッグが到着した。このテストも兼ねるべく、夜のうちにバッグを取り付けるアタッチメントをトレンクルに装備した。 今回の目的地はお気に入りかつ、勝手知ったる智頭~国英。良く晴れた昨日に対して、本日は曇りの予想。鳥取の天気予報はあてにならないので、曇りでも晴れ間もあるだろうと期待しての出撃だ。 |
全区間データ |
日時 | 2008/11/23 6:24~2008/11/23 15:54 | ||
移動時間 | 09:29:59 | 実移動時間 | 09:29:59※1 |
移動距離 | 82.88km | 平均速度 | 8.72km/h (8.72km/h※2) |
最高高度 | 230m (233m)※3 | 最低高度 | 34m (30m)※3 |
トラックログ総数 | 6831 ( GoogleMap中のポイント数:600 ) |
地図 | 全画面表示 | Google Earthで表示※4 |
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時刻-高度 | 時刻-距離 | 時刻-速度 |
写真 |
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撮影日時 | 2008:11:23 07:16:17 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/5.6 | 露出時間 | 1/15.00 | |
撮影場所 |
E134°13′33.18″, N35°15′54.90″, 223m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント |
フロントバッグとシートポストにリュックを取り付けたトレンクル。どちらのバッグもワンタッチで取り外しができるリクセン&カウルというメーカの物。アタッチメント部も共用で、他にもいろいろなバッグをつけることが可能だ。 立体写真を撮るために三脚も持ち出すようになり、背中にリュックと三脚の両方を背負うという大変な状況だったので、リュックはチャリに取り付け、三脚のみを背負えばいいようにしたかった。 またフロントバッグにカメラとよく使う21mmと40mmのDA Limitedを入れておいて、いつでもすぐに撮影できるようにした。時刻表もここに入れるとすぐに取り出して列車の確認できて便利。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 07:32:00 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4.5 | 露出時間 | 1/500.00 | |
撮影場所 |
E134°13′18.36″, N35°17′21.36″, 179m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント |
ポイントを探していたら踏切が鳴った。 慌ててカメラを構えて、適当にISOダイヤルをぐるぐるっと回してパシャリ。シャッタースピードしか見ていなかったので、普段は使わない3200という感度になってしまった。が、ノイズはそんなに気にならない程度。 キハ187も早朝は4両だと知ってびっくりの1枚。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 07:43:44 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4.5 | 露出時間 | 1/100.00 | |
撮影場所 |
E134°13′14.52″, N35°17′22.80″, 179m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント |
大根と瓜(?)が干されていた。 リュックをチャリに取り付けて身軽になったので、従来通りカメラを首から下げてチャリに乗れるようになった。前カゴに交換レンズもあるので、チャリに乗ったまま道中にスナップが撮れる♪ これを撮ったとき、気配に振り向けば足下に放し飼いの飼い犬(首輪がついてた)が走り寄ってきた。おとなしい日本犬でかわいかった。それにしても放し飼いなんて久しぶりに見たなぁ。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 08:14:35 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4.5 | 露出時間 | 1/400.00 | |
撮影場所 |
E134°13′18.36″, N35°17′21.48″, 183m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント |
本日のターゲットであるHOT3500もキハ187と同じポイントで撮影。時間的には日の出を迎えていたが、雲が広がり日は当たらなかった。感度を抑え気味にしたら被写体ブレしてしまいちょっと後悔(T_T) ISO1600とかで撮っても全然よかったなぁ。立体写真を撮るためにK10DとのコンビだったのでISO800に固執しすぎた。というわけで、立体写真はこちら(平行法/交差法)。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 08:35:13 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4 | 露出時間 | 1/500.00 | |
撮影場所 |
E134°13′16.02″, N35°17′22.80″, 184m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント | 切り離し作業後、智頭から折り返してきたHOT3500。2両編成だと思っていたら単行だった。先ほどの鉄橋の逆サイドから。 | |||
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撮影日時 | 2008:11:23 08:52:43 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4.5 | 露出時間 | 1/400.00 | |
撮影場所 |
E134°12′56.16″, N35°17′33.72″, 185m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント | ちょっと遅れて日が出てきた。しかし、谷間の撮影ポイントにはまだ日が届かない。キハ47の鳥取色が因美線に入ってきていた。 | |||
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撮影日時 | 2008:11:23 09:17:34 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4 | 露出時間 | 1/2000.00 | |
撮影場所 |
E134°13′18.30″, N35°17′21.24″, 176m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント |
連続で列車が来るので、先ほどの鉄橋ポイントに戻ってスーパーはくと。同じアングルで撮るつもりで三脚まで立てたのだが、もう同じアングルで撮り続けるのに飽きた(笑) 誘惑に負けて広角で頭だけアップで撮影。スーパーはくとは尖っているので、アップで撮ったとき右が開きすぎにならずに済む…はずだったのだがシャッターのタイミングが一瞬早かった(^^; |
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撮影日時 | 2008:11:23 09:50:12 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4.5 | 露出時間 | 1/800.00 | |
撮影場所 |
E134°12′21.90″, N35°18′5.76″, 160m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント |
トレンクルのバッグテストも兼ねているので、そろそろ本格的に移動してみる。 ハンドルが重くなり、やや安定性が低下してしまったようだ。しかし、リュックを背負わないというのは予想以上に快適。リュックだとどうしても背中だけ汗をかいてしまうのだが、それが防止できる。夏は特に快適と思われる。 ちょっと俯瞰気味に撮れるポイントを見つけて試し撮り。半逆光で車体がギラリと輝き、山にも立体感がでた。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 10:16:08 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/5.6 | 露出時間 | 1/320.00 | |
撮影場所 |
E134°12′0.42″, N35°18′32.94″, 149m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント |
いつもなら撮らない逆光ポイントでも、紅葉となれば話は別。やっぱり紅葉は逆光でしょ!(笑) 常緑樹がもこもこと立体的になったのは予想外の効果だった。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 10:27:39 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/5.6 | 露出時間 | 1/500.00 | |
撮影場所 |
E134°11′47.58″, N35°18′46.08″, 143m
鳥取県鳥取市河原町小倉 |
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コメント |
因幡社駅のすぐ近く、ススキがいい感じのポイント。最初HOT3500の4連はここで撮ろうと思ったのだが、ちょっと直線の長さが足りないのではないかと思い直した。こうして撮ってみると確かに4両は入りきらない。 キハ187の前面に太陽の光が当たりまくり。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 10:54:31 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/6.3 | 露出時間 | 1/400.00 | |
撮影場所 |
E134°12′0.48″, N35°18′32.82″, 150m
鳥取県八頭郡智頭町智頭 |
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コメント |
キハ47が折り返してくるのを、先ほどの紅葉ポイントで待ち伏せ。実はこの一本前にキハ187系があり、本命はそちらだったのだが、なんとK20Dが久しぶりのフリーズ(T_T) 一時期は収まっていたフリーズ現象だが、実は先日からたびたび発生するようになっていたのだ。気温が低くなって再発した? 悔しかったのでキハ47までもう一本待ったのだが、こんどは日が陰ってしまった。なかなかうまくいかないものだ。彩度とコントラストを目一杯上げてRAWから現像してみた。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 12:27:07 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4.5 | 露出時間 | 1/800.00 | |
撮影場所 |
E134°13′2.52″, N35°22′18.60″, 86m
鳥取県鳥取市河原町釜口 |
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コメント |
渋柿の「西条柿」からひと月遅れて、甘柿の「花御所柿」が収穫期を迎える。糖度が20%を越える、このあたりでしか栽培されていない幻の柿と呼ばれる甘柿らしい。 写真家としては葉っぱが完全に散って、柿だけが残っている木が撮影に好適(笑) 鉄道の敷地まで伸びていた枝を手前に入れて、国英駅の双子杉と一緒に構図を決めてみた。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 12:38:15 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/16 | 露出時間 | 1/50.00 | |
撮影場所 |
E134°13′2.88″, N35°22′21.12″, 87m
鳥取県鳥取市河原町釜口 |
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コメント | 普段なら逆光で撮る気もしないアングルだが、柿が素晴らしかったので、ちょっと工夫を凝らしてみる。思いっきり絞って低速シャッターでの流し撮りで、柿の向こう側に列車を配置する。キハ187の鮮やかなカラーがいいアクセントになった。キハ47のオレンジ色だったら画面中オレンジ色になっていた(笑) | |||
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撮影日時 | 2008:11:23 13:08:55 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/20 | 露出時間 | 1/40.00 | |
撮影場所 |
E134°13′2.28″, N35°22′18.72″, 85m
鳥取県鳥取市河原町釜口 |
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コメント | 柿のオレンジと青空のコントラストを狙おうと構図を考えたが、どうしても列車に柿が被ってしまう。なので、これもまた流し撮り。 | |||
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撮影日時 | 2008:11:23 13:17:59 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/4.5 | 露出時間 | 1/500.00 | |
撮影場所 |
E134°13′3.60″, N35°22′21.12″, 88m
鳥取県鳥取市河原町釜口 |
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コメント | 筆者お気に入りの国英駅。素朴なホームに、そのホームよりも長そうな、大きな双子杉が天を突く印象的な駅だ。 | |||
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撮影日時 | 2008:11:23 13:35:54 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/5 | 露出時間 | 1/800.00 | |
撮影場所 |
E134°13′6.24″, N35°22′37.56″, 91m
鳥取県鳥取市河原町釜口 |
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コメント |
この定番撮影ポイントの手前の柿の木、西条柿だと思っていたら御所花柿だったようだ。 カーブやトンネルが多い因美線では、6両編成が収まる撮影ポイントは何気に少ない。 |
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撮影日時 | 2008:11:23 15:46:11 | ||
メーカ名/モデル名 | PENTAX Corporation/PENTAX K20D | |||
F値 | f/5 | 露出時間 | 1/640.00 | |
撮影場所 |
E134°11′39.12″, N35°30′33.48″, 52m
鳥取県鳥取市岩吉 |
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コメント |
因美線の昼間は、特急が多く、普通列車はかなり閑散としたダイヤになっている。雲が広がってきて、さらに太陽が山にかかってしまうので早めの撤収を試みるも普通列車が2時間待ちという状況…。が、すでに庭と化している国英付近からチャリで鳥取まで戻ることに何の抵抗もなかった。知った路をトレンクルで快適に飛ばす。 ゴール付近、最後の撮影ポイントである車両基地に除雪車DE15を発見! うおー、超カッコエエ!(笑) DE15って除雪ユニットもセットで同じ車体番号なんだなぁ。知らなかった。 これが見れただけでもチャリで頑張った甲斐があった♪ ちょっと早かったが満足して終了。 |