2006年7月1〜31日   表紙へ ←前へ →次へ

 


2006.07.10(Mon)

■今日もEH■

 今日はホーム東京よりから望遠で狙う。EH200 8号機。遠くには今日の米タンを担当するEF64 1000番台が見える。

八王子駅にて
αSweetD + SIGMA APO70-300 F4-5.6 DG MACRO
210mm 1/320sec F7.1 ISO 200
JPEG>レベル補正>リサイズ>アンシャープマスク

■夜も入れ換え■

 夜も仕事のあるDE10 1073号機。ISO1600に上げ、それでも1/13sec(^^; αSDの手ぶれ補正様々だ。

八王子駅にて
αSweetD + SIGMA APO70-300 F4-5.6 DG MACRO
70mm 1/13sec F5.6 ISO 1600
JPEG>NeatImage>リサイズ>アンシャープマスク

2006.07.09(Sun)

■水の芸術■

 散々喰って飲んで温泉に浸かって、日々のストレス(?)を発散。まぁ、みんな普段の疲れが出て早々に寝てしまったわけだが(^^; 徹夜で騒いだりできないあたり、さすが10周年という時を感じさせるぉ
 翌日、チェックアウトした後、鳴子峡へと出発。途中で見つけた水の芸術。蜘蛛の巣にびっしりとついた水滴の絨毯。

鳴子温泉駅付近にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
35mm 1/160sec F8.0 ISO 200
JPEG>リサイズ

■祝走破■

 10年前に来たとき、実は大きな地震のあった直後だった。その地震の影響で鳴子峡の岩壁やら橋やらが落ちてしまって、渓谷の奥には入ることができなかった。今回はさすがに壊れた橋も修復され、最後まで抜けることができた。
 なかなか立派な岩の壁と、川の岸を橋で左右に渡ったりと、なかなか楽しめる渓谷だった。最後の階段以外、ほとんどアップダウンもなくて、多くの人が楽しめるんじゃないかと思う。まぁ、最後の階段は結構来るものがあったけど(^^;

鳴子峡にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
18mm 1/30sec F8.0 ISO 200
JPEG>リサイズ>アンシャープマスク

■結局天気は悪いまま■

 鳴子峡を突破し、帰りはタクシーぉ しっかし、両日を通じて天気が悪かった。誰だ、霧男は?(^^;
 帰り際の鳴子温泉駅を跨線橋から撮影。やはり架線のない気動車はよいなぁ。キハ110だと味気ないんだが、これも何十年か後にはレトロな車両になるのかもね。「やっぱ、フルディーゼルは味があるなぁ」なんて。

鳴子温泉駅にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
35mm 1/160sec F8.0 ISO 200
JPEG>リサイズ>アンシャープマスク

2006.07.08(Sat)

■温泉旅行■

 この土日は恒例の温泉旅行。大学のクラスメートから通信仲間やら、どういう風に知り合ったのか自分たちでもよくわからないという、いつもの集団。この仲間と初めて温泉旅行してから10周年ということで、記念すべき第1回の旅行地である鳴子温泉に再び行くことになった。
 今回は撮影旅行ではないので、お手軽なαSDがお供。古川駅で発車を待つ、陸羽東線のキハ110系気動車。標準色よりも濃いグリーンと、赤いラインが特徴。新緑と紅葉の2色の葉っぱをあしらったマークには、顔には奥の細道、サイドにはYukemuri Lineの文字が入っている。
 なお、新幹線の中からすでに1リットルほどの酒が入っている(^^;

古川駅にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
30mm 1/200sec F8.0 ISO 200
JPEG>シャドウ補正>リサイズ

■天然記念物との遭遇■

 天気は悪い、というか、濃霧(^^; そんな中、チェックインには早いってことで、散策に出かける。文字通り五里霧中の道中、我々の前に突如として姿を見せた大きな四つ足の動物。おお、あれは山神様天然記念物のカモシカじゃぁありませんか! 雨を嫌ってしまってあったカメラを出す前に逃げられてしまったのだが、後で振り向いたら木々の間からあちらもこっちを見ていた。望遠をつけていなかったので、ちっちゃくしか写ってないけど、わかるかな?

鳴子温泉付近にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
70mm 1/25sec F5.6 ISO 400
JPEG>レベル補正>リサイズ>アンシャープマスク

■心霊スポット■

 ではなく、すがすがしい高原の観光地なのだが、この霧…。沼というだけあって、それほど大きなものではないのだが、完全に向こう岸が見えない。
 ちなみにこの潟沼は火山の火口に水が溜まってできたカルデラ湖。火山性の主に硫酸化物だと思うが、その影響で水が酸性を示す。この手のカルデラ湖では、含まれる金属イオンのために、美しい青や水色になったりするのだが…。太陽が出ない事にはなぁ。

潟沼にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
18mm 1/1600sec F5.6 ISO 400
JPEG>レベル補正>リサイズ>アンシャープマスク

■幽霊の正体見たりカモ親子■

 霧で何も見えないが、とりあえず散策してみる。湖岸を歩いていると突然目の前にガサガサっと動くものが! 正直、かなりびっくりした(^^; たぶん10cmぐらい飛び上がったね。一瞬後にはそれがカモだとわかって、カメラを向けて撮影していた。
 霧で視界が悪かったから、お互いに接近したのがわからなかったんだろうな。あちらも驚いたことだろう。

潟沼にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
70mm 1/640sec F5.6 ISO 400
JPEG>レベル補正>リサイズ>アンシャープマスク

2006.07.07(Fri)

■ザンナナホキ■

 この時間の列車通過のアナウンスは工臨であることを意味している。カメラを準備し始めると、猛スピードでEF64 37号機がホキを牽いてやってきた。露出を決めかねたのでシャッタースピード優先オートで撮影したが、列車が速かったのと、焦点距離が短かったのとで、被写体ブレしてしまった(T_T) ああ、せっかくの茶釜のホキだったのに…。

西八王子駅にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
50mm 1/320sec F5.6 ISO 200
RAW(SilkypixHimawari+0.3EV,リサイズ,アンシャープマスク)

2006.07.06(Thu)

■米タン■

 今日の米タンは原色のEF64 1038号機の模様。窓枠のゴムが白いので、見栄えのする機体だ。仕事なので追っかけるわけにはいかないのが寂しい。

八王子駅にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
45mm 1/500sec F8.0 ISO 200
JPEG>リサイズ>アンシャープマスク

2006.07.05(Wed)

■甲種回送待ち■

 今日も東急線5050系の甲種回送があるようで、中線にスタンバっていた。そこでEH200との辛みを狙ってみた。
 というわけで、EH200 5号機と東急5050系。並びを意識するあまり、貨物のケツが切れてしまった(T_T)
 今まで東急のこいつは5000系だと思っていたのだが、雑誌を見ると5050系と書いてある。派生系かなんかだと思うのだが、違いがわからん…。

八王子駅にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
50mm 1/320sec F8.0 ISO 400
JPEG>リサイズ>アンシャープマスク

2006.07.04(Tue)

■夏到来■

 久しぶりの晴れ間に夏空が広がった。この季節は湿度がなく、気持ちのいい暑さだ。あー、こんな空を見てると仕事する気がますますなくなるなぁ…。
 雲が飛ばないようにアンダー目に撮影し、Silkypixで青空が印象に近くなるようにベルビア調で仕上げてみた。この嘘くささが広告用の写真ぽくてよい(笑)

某大学にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
18mm 1/800sec F8.0 ISO 100
RAW(SilkypixHimawari+1/2EV,リサイズ,アンシャープマスク)

■夏到来2■

 夜には八王子駅で折り返しを待つサマーランド広告車両に遭遇。夏ですなぁ。って、広告車両で季節を感じるってのもどうかと思うが(^^;

八王子駅にて
αSweetD + AF DT 18-70 F3.5-5.6(D)
50mm 1/8sec F8.0 ISO 400
JPEG>リサイズ>アンシャープマスク